文春以外はまったく報道しない、「木原事件」。
なんとか有耶無耶にしようとパリ研修騒動とかぶちこんだり色々と頑張っていますが、私を含むしつこいネット民にとっては、「木原事件」はこれからが本番。
最新号の「週刊文春」でも、またもや新事実が登場。
一気に出すのではなく、ねちねちと小出しにしています。
私の感触だと、「起承転結」の「承」にようやく差し掛かったかな?というところです。
まだまだネタを出し惜しみしている文春。
爆弾級のネタをいつ投下するか、タイミングをはかっているところなんでしょうか?
今回、注目する新事実。
安田種雄さんが亡くなった日の夜、X子さんと種雄さん夫婦が住む一軒家にX子さんの父親が訪ねたこと。
X子パパ、やっぱり事件当時、事件現場にいたのですね。
さらに、X子パパはその夜に「娘婿のDV」を大塚署に相談しにも行っている。
時間は詳しく掲載されていませんが、ミステリー作品的には、どうもアリバイ工作に見えます。
ところで、私が最も気になるのは、前号に載っていた、
「夫(種雄さん)の死体が発見された直後、愛人Yと居酒屋に行き酒を飲み交わし、ニコニコと笑いながらピースサインまでして写真におさまっている、妻のX子」
という点です。
これはどういう心理状態なんでしょうか?
不仲とはいえ、夫が死体で発見されたんですよ。
しかも、変死体で。
私だったら、そんなのを目撃したら一生引きずるし、なんならPTSD発症すると思うし、少なくとも一年は笑顔も食欲も忘れてしまうかもしれない。
なのに、死体が発見された直後に、愛人といちゃいちゃしながら酒を飲むX子。ピースサインまでして。
この一点だけでも、私、X子さんがかなり怖いんです。
この件に関してまったく無罪だったとしても、絶対に近づきたくないと思いました。
で、そのピースサインの写真を誰が撮ったかです。
この謎も、文春はたぶん掴んでいると思われます。
木原劇場は、まだまだ終わらない。