令和六年能登半島地震の被害の状況がじわじわと詳らかになっています。
で、思いました。
どんなに備蓄していても、避難グッズを用意していても、あんな大地震が来たら着の身着のまま逃げるしかないんじゃない?と。
それまでは、マンションだから倒壊の心配はないだろう……と思っていたんですが、今回、鉄筋コンクリートのビルもぽっきり折れるように倒壊。1970年代に建てられたビルのようですので、新耐震基準ではなかったのかもしれません。(新耐震基準は1981年6月1日から施行)。
やはり、新と旧では、大きく違うのかもしれません。
だとしたら。
東京なんて、旧耐震基準で建てられたビルばかりですよ……。
耐震化工事をしていないビルも多いと思われます。
今回と同規模の地震が来たら、東京、終わるな……。
とはいえ。今回の地震では古い木造家屋でも倒壊していない家もたくさんありました。
こうなると、耐震基準のほかに、なにか要素がありそうです。
考えられるのは、地盤とか?
いずれにしても、東京に大地震が来たとしたら、逃げる場所がないんじゃないかな……。
下手になにもない広い空き地に逃げ込んだら、関東大震災のような火災旋風に巻き込まれそうだし。
だからといって、郊外に引っ越したとしても、今度は道路の破壊とか土砂崩れで孤立しそうだし。
そのXデーに備えて、わたしはなにをすればいいんだろう?
まずは、猫姉妹を守らなくちゃいけない。
猫姉妹、そのとき、素直にキャリーケースに入ってくれるかな……。
そんなことをしているうちにマンションが倒壊したら?
なかなか、悩ましい。
とりあえず、キャリーケースに入る練習をしておかなくちゃ。
そして、どちらも約5キロの猫姉妹(合計10キロ)をしっかり運べるように、筋肉つけとかなきゃ。
【参考】