真梨幸子mariyukiko’s blog

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ゴジラ−1.0に見る、日本のこれから

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快挙づくしの本作で特に米国で注目を集めたのが、製作が“少人数&低予算”であったこと。本作は、山崎監督も所属する映像製作会社「白組」の約30人のスタッフがVFX編集を手掛けた。昨年、同賞を受賞した「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」は1000人超のVFXクリエイターが参加したと言われている。公開直後からエンドロールなどを見た観客・関係者からは「ゴジラ―」の“超少数精鋭”ぶりに驚きの声が上がっていた。

 

ゴジラ−1.0」が、米国アカデミー賞で快挙!

作品賞とか獲るよりも、意味があると思いました。

注目したいのが、「他の候補作の予算より、10分の1」ということ。

そして、そのスタッフの人数も相当少ない。

この「超少数精鋭」での快挙は、日本がこれからどう生きるかを示す道標となるのではないでしょうか。

 

少子化で日本がなくなるとか、物騒なことを言われていますが、私はそうは思いません。

むしろ、これから先、ロボットAIの進化で、生身の人間の仕事はどんどん奪われていくと思うんです。

たとえば、この記事。

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スーパーやコンビニへの導入が進むセルフレジ。歓迎する人がいる一方で 店ごとに微妙に違うルールに戸惑ったり、客が労働を提供するにもかかわらず、有人レジと値段が同じことを疑問視する人も。あなたはどう考えますか? AERA 2024年2月26日号より。

 

ルフレ、コロナを機に一気に導入されましたね。

この調子でいけば、近い将来、すべてセルフになって、レジ要員はゼロになるのでは。

たとえば、カゴにどんどん商品を入れていき、出店するときに自動的に計算、代金は口座から引き落としされる……というようなことは技術的には可能だと思います。

レジの方法を進化させれば、万引きも防げると思います。

(万引きした商品も計算して、自動引き落としにすればいいのです)

完全に、人間の出る幕なし。

品揃えも、ロボットが担ってくれるでしょう。

今のスタッフの半数ぐらいで、回せるようになる日も近いような気がします。

なんなら、無人になる日も、そう遠くない。

 

このように、ありとあらゆる分野でAIとロボットが活躍すれば、人間はまじで必要なくなってくるのです。

つまり、少子化というのは、時代に添った、自然な現象なのだと思います。

下手に人口を増やしたとして、失業者が溢れたら、それこそ大惨事。国は破綻(破産)します。

 

これからの日本は、「少数精鋭」を目指せばいいのです。

そう、コンパクト化

コンパクト化は、日本人が最も得意とする分野。

(さらに、魔改造しちゃうのが、日本人)

小惑星探査機「はやぶさ」だって、あんなおもちゃみたいなコンパクトなフォルムで、偉大な旅を成功させたじゃないですか。

 

日本人は、「コンパクト化」というお家芸をどんどん発揮すればいいのです。

そもそも、数と量で勝負する「大国主義」は、日本には似合わない。

 

\ だね /