高血圧の発覚、そして糖尿病予備軍の疑い。
この二ヶ月で一気に成人病対策モードに突入。
私のkindleのライブラリーには、血圧と血糖値の本がずらずらw
で、思いました。
「マリモさん(猫)と同じ食事をしてればいいんじゃないの?」と。
マリモさんには、人間が食べるものは一切あげてません。
マリモさんには、穀物不使用で、タンパク質メインのフードを与えています。
これです。↓
なんでも、猫は穀物(炭水化物)を消化するのが苦手で、穀物がアレルギーや各種病気の引き金になるんだそうです。もっといえば、「猫には炭水化物は必要ない」んだそうです。
キャットフードには、塩分も必要最低限。ほとんど含まれていません。
猫の腎臓は繊細で、塩分を少しでも過剰に取ってしまうと、命取りな病気にかかってしまいます。
つまり、糖質(炭水化物)と塩分を制限した食事なのです。
一昔前までは、飼い猫も、人間と同じ食事(残り物)をあげていました。ねこまんまが代表例。でも、それだと猫は長くは生きられない……ということが分かり、猫に適したフードが推奨されるようになったようです。
でも、それって、もしかして、人間も同じなんでは……と。
高血圧は塩分が、高血糖は糖質(炭水化物)が原因です。
ここ100年ぐらい、高血圧や高血糖などの成人病が増加したのは、塩分と糖質の過剰摂取が原因ではないか?……と指摘する医者や学者が増えています。
つまり、塩分と糖質を制限して、そもそもの適量に戻せば、あらゆる病気を予防できると。
……猫と一緒じゃない!
なるほど。猫も人類も、同じ哺乳類。そのスペックは、案外かなり似通っているのかもしれません。
それにしても。
ここ数年で、栄養学の常識がガラリと変わっていることに驚愕。
悪だと思っていたものが善に。
善だと思っていたものが悪に。
昔ながらの「健康にいい食事」は、万病の元かもしれません。
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あたくし、人間の食べ物には興味がないの。だって、病気になりそうだもの。