オカルト界隈ではすっかりお馴染みの「私が見た未来」。
去年の秋に発売された「完全版」では、「本当の災難は、2025年7月5日午前」と具体的にその日付まで公表しました。
さらには、「日本の南の海(フィリピン海)で、ぼこんと海が盛り上がり(噴火し)、それをきっかけに前代未聞の(3.11の津波の3倍の)巨大津波が日本を襲う」という具体的なビジョンまで。
これを読んだとき、正直、ピンときませんでした。
地震以外で津波ってくるの? やっぱり、インチキなのか……と。
でも、予知や予言は一種のエンタメ。「私が見た未来」も、偽物騒ぎを含めて大いに楽しませてもらった。だから、インチキでもまあいいか……と。
ですが、今回のトンガの火山大噴火で、遠く離れた日本にも3メートルの津波がやってきた!
気象庁の人も驚いていました。
ということは、「私が見た未来」で示された
「日本の南の海(フィリピン海)で、ぼこんと海が盛り上がり(噴火し)、それをきっかけに前代未聞の(3.11の津波の3倍の)巨大津波が日本を襲う」
というビジョン。
これ、もしかして、海底火山の破局噴火(カルデラ噴火)のことなんじゃなかろうか?
日本から割と近いフィリピン海でそれが起きたら、大津波もきちゃうのかもしれない!?
いずれにしても。
ここ数年、火山の活動が活発です。
日本でも、噴火のニュースがたびたびニュースになります。
環太平洋火山帯で何かが起きているのかも。
(トンガの火山も、環太平洋火山帯の一部)
今回の大噴火がなにかのトリガーにならなければいいのですが……。