真梨幸子mariyukiko’s blog

【公式】真梨幸子(&マリモナミ)の最新情報

大手新聞社とオオカミ少年

news.yahoo.co.jp

 

ワクチン大規模接種センターの予約システムに穴がある! 

と、意気揚々と記事にあげた朝日新聞社毎日新聞社

なんかね…。

ヤフコメにありますが、これじゃ、

「店員が居眠りをしていたから万引きしてみた」とかいう動画をアップする炎上系ユーチューバーと変わりません。

いや、もっとたちが悪いかも。

だって、大手メディアという権威をバックにしてますから。

 

そういえば。

ちょっと前にこんな記事が。

 

www.newsweekjapan.jp

 

この記事を読んで、真っ先に連想したのが新聞社。特にリベラル寄りの。

リベラル寄りの新聞社は、体制・政治・成功者の足を引っ張るような記事ばかりを書いている印象です。

どこかがなにか新しいことをやろうとすると、「それは大丈夫なのか? 悪い結果にならないか?」と、ねちねちと責め立てます。

例えば、新型コロナのワクチン。

世論調査では、今は接種を希望していない…と答えた人が、今すぐに接種をしたい人を上回っています。

なぜか。

だって、新聞社が、散々「ワクチンは危ない」と煽っていますから…。

日本はそもそもワクチン接種優等生だったのに、30年ぐらい前から、「ワクチンはやばい」という流れが。その旗を振ってきたのが、前述のリベラル寄りのメディア。

世界でも有効だと確定されている子宮頸がんのワクチンも、数年前に「ワクチンやばい」キャンペーンがはじまり、接種率が先進国で最下位に。

 

今回の新型コロナワクチンだって、

今は、「低い接種率」を叩いているマスコミですが、接種率が高くなったらなったで「ワクチンやばい」のキャンペーンがはじまる予感がいたします。

 

なんでもかんでも反対しておけ! 因縁をつけろ! 足を引っ張れ! という病にかかっているとしか。

でも、そんな病にかかった原因は、第二次世界大戦にあるんだと思います。

当時、マスコミは、体制や大衆のいいなりになって戦争を煽った。

その反省が、今の、「とにかく反対しておけ」の姿勢なんだろうとは思います。

 

でも、そろそろ、そんな反抗期からは卒業していただきたいと。

批判はもちろん重要ですが、あまりに批判ばかりしていると、オオカミ少年になってしまいます。

そう、誰も信用しなくなります。

(その傾向は、もう現れていますが)